21.08.20_無視と無反応はちがう
犬育てに悩みたどり着いたチャーリードッグスクールさん。
ブログを読み、ロイとの関係・生活の在り方を自分に問うてます。ロイも私も生き物なので、日々変化するんだろうけど。
無視と無反応についてです。
https://charliemama3.hatenablog.jp/entry/2016/07/08/2016-07-08-074115/
ロイがパピーの頃、リビングのあらゆるものが破壊されました。その度、私は「ダメ!」と声を荒げたり、噛んでるものを取上げようと格闘しましたが、これは完全に"反応"したことになってますね。ロイはかまってもらえてさぞかし楽しかったことでしょう。
ダメと注意するだけでは、破壊が終わらないことに気づいた私は、"無視"するようになりました。私の服や手を噛み出したら、ロイに背を向けてキッチンへ行く。でもロイは私を追って飛びつき、足やお尻を噛んだりして、これがまたとても痛い‼︎(たくさんあざができたなぁw) でも声を発さぬよう我慢し後ろも振り向かずキッチンへ。キッチンに入るとロイは私を噛めないので、他の物を噛みだすか、うろうろした後にソファで寝るか、そんな感じ。
背を向けて去っていく、これは犬語でいう「無視」になると思います。でもこれも1つの”反応”なのだと、「無視」と「無反応」は違うのだと、このブログを読んで気づかされました。
ヒト界で無視というと「いじめ」が浮かびますが、「無視は最大の意識」とも言います。言葉は交わさずとも、「あなたと話しません」という意思表示を相手にしていることになる。
一方、無反応とは、なーにんも反応がないこと。何しても”石”みたいな。
反応がないのでつまらない、だからその行為をやめる、につながるんですね。
改めて振り返ると、
ロイが私を噛む→私は立ち上がり去ろうとする→ロイがとびついて噛む。
これ、噛みつきを弱化できてないどころか、 むしろ強化??笑 噛んだら飛びつき噛みできるー!みたいな?笑
今でもたまに服を噛むことがあるので、「無反応」を徹底しようと思います。
(服やぶれそうだけど。泣)
写真:破壊期全盛期の9か月頃。ソファすら動かしていた。