ラブラドゥードル ロイの日記

犬育て初心者の奮闘記。ロイとの暮らしを綴ります。

21.10.14_ロイの1日

今週末に新入りちゃんが来る予定なので、新入り加入前のロイの1日を記しておく。

6:50 起床。多分これより前に目覚めてるけど、私が起きる音でクンクン言い出す。

7:10〜8:30 散歩。車椅子おじいさん挨拶経由、海沿いをメイちゃんと歩く。公園到着後、メイちゃんとボール遊び、時々ワンプロ。

8:30〜9:00 朝ごはん。ばら撒きフード→残りフード+お肉+納豆→歯磨きガム

9:00 睡眠

12:00 ツテが1階に降りてくると起きる。人間の昼ごはんに合わせて、コングでおやつタイム。食べたらだいたい椅子の下で休憩。

12:30 ソファで睡眠。

16:15 そろそろ散歩?と言わんばかりにソワソワしだす

16:40〜18:20 散歩。明山荘、時々マシュー経由で公園へ。いつものメンツで遊ぶ。ボール遊び、メイちゃんやルナとワンプロ。

18:20 帰宅、しばし休憩

19:20 そろそろごはんですよね?って感じでじーっと見てくる。

19:30〜20:00 夜ごはん。ばら撒きフード→残りのフード+お肉+ヨーグルト→歯磨き→歯磨きガム

20:00 ソファで睡眠

22:00 人間の夜ごはんに反応して起きる。少しおやつをもらって、椅子の下orソファで睡眠。

23:30 ハウスしておやすみなさい。

 

1日約18時間は寝てる感じ。新入りが来たらワチャワチャするだろうから、ロイの睡眠時間はしっかり確保してあげなきゃ。もちろん新入りちゃんも。

 

それにしてもパピー期の連続ゲリピーが嘘のように、ウンちゃんの調子がよい。かれこれ半年以上?下痢してないのでは。フードはアーテミス、ペットカインド、アカナ、ブリスミックスをなんとなくローテしてる。ナパーニは良かったけど高いんだよなぁ。笑 お肉はサンヨネで鶏胸肉かササミを買って茹でてる。時々茹でたブロッコリーも。あとレモン汁。

魚系が好きだから海苔も食べるかなと思ったけど食べなかった。栗、梨、芋、バナナは好きみたい。

ロイは今のところ食べ物のアレルギーはなさそう。新入りちゃんも何でも食べる子だといいなぁ。

 

ヘソ天でお昼寝中のロイ。新入りが来たらこのソファで一緒に寝るかな?

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21.10.12_ロイの社交性

ロイは散歩が好き、というより、他の人や犬と遊ぶのが好き、という感じ。

散歩中はほとんど吠えることはなく、吠えるとしたら、警戒吠えではなく、声高めの遊ぼう吠えとか興奮吠えな感じ。

ボール遊びも好きだけど、単に投げられたものを取りに行くより、友達のボールをくわえ、友達をチラチラ見ながら一緒に遊ぼう〜と誘うように(煽るともいう?笑)、軽快に走る。その遊びに乗ってもらえたらすごく楽しそう。

ほぼ毎日、同じ公園で、いつものメンツで遊ぶ。年が近い、メイちゃん、ルナ、まろ。少し先輩のこむぎちゃん、りく、ナック。大先輩のチャイ、けんちゃん。

年齢もサイズも犬種も性別も、もちろん性格もバラバラ。この環境がロイを育ててくれたといっても過言ではないし、正に環境エンリッチメント。とても幸運なことで、このご縁に本当に感謝。

 

ルナと一緒にヤシの木ガジガジ。これもとても楽しそうでございました。最近は15mのロングロープで放牧するのがいい感じ。f:id:umeco85:20211012101733j:image

もうすぐ我が家に新入りがやってくる。運命的な子なので強い縁を感じる。楽しみ楽しみ。 

 

21.08.25_読書録_サイレント・コミュニケーション

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♡心に残った箇所

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すべての動物にとって、コミュニケーションは生存に必要不可欠です。すべての種には、「正しく理解される権利」があります。人間はあらゆる面において、犬の生活を牛耳っています。なのに、まるで犬が私たちを支配しようとしているというようなことを、唱える人もいます。なんと愚かなことでしょう。きちんと考えれば、その逆だということが分かるはずです。
 よく考えてみてください。住む場所、誰と住むか、いつ、どこで、何を食べるのか、いつ、どこで、どれくらいの時間眠るのか、いつ、どこで排せつするのか。さらには、いつ、どのような運動をどれくらいするのか。散歩で歩くスピードでさえ、私たち人間が決めているではないでしょうか。 純血種の犬は、いつ、どこで、誰と繁殖するのかまで、人間に決定権があります。結局、犬生(犬の一生)のすべての面を、人間がコントロールしているといっても過言ではありません。
 だからこそ、私たちは犬が鳴き声で伝えようとしていることだけでなく、ボディ・ランゲージで伝えようとしていること、つまり、犬のサイレント・コミュニケーションを理解しないといけません。そして、いつも人間目線でものごとを見るのではなく、犬の目線で見直してみましょう。まず、愛犬と一緒の時間を過ごし、本書の内容をもとに、犬を観察してください。
 愛犬の気もちを知りたい飼い主は、たくさんいると思います。愛犬が今置かれている状況をどう感じているのか、今どのような気もちなのかを知るベストな方法は、犬をよく見て、シグナルを読みとることです。犬の気もちを知ることで、常に人間の都合を押しつけるのではなく、犬の気もちに寄り添い、サポートすることも可能になります。犬を思いやり、選択の自由を与え、犬に適した楽しみ方を与えましょう。人間の無理解から生じる、犬の苦悩を軽減してあげてください。

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この本の発売は2013年、今から8年前。

筆者は支配論を明確に否定している。けど、日本では今でも支配論を前提とした犬のしつけ情報がネットに溢れてるし、そういうトレーナーさんのYouTubeが支持されてたりする。

私自身、ロイを迎えて間もなかった頃、「ロイをお利口さんにしなきゃ=こちらの言う事をちゃんと聞いてくれる子にしなきゃ」と力んで、「散歩=リーダーウォークにしないといけない」とか、シーザーミランの本を購入し内容を鵜呑みにしていた。

でもその通りにしても(もちろん)うまくいかず、育犬ノイローゼ気味になっていた頃に出会ったのが、中西典子さんの「よりそイズム」。

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これを知り、自分がいかに犬からの声を無視し、犬らしさを否定していたのか気付かされた。早く気づけて本当によかった。

犬の言葉を学び、犬らしさを尊重することを心がければ、一般的な問題行動は減るはず、というより、そもそも問題行動自体、人目線であって犬からすると全く問題じゃない(むしろ犬らしい) ことが多い。そのことに気づけると、犬への向き合い方がガラリと変わって、犬との関係性もぐっと良くなるはず。

 

 

 

21.08.23_一体感と離別感

ヒトでも犬でも、自分にとって大切な相手に対しては、尽くしたくなるのは当たり前に思う。ところが、相手を思ってやっていたつもりが、いつの間にか”私の”ものさし前提になっていて、相手にとって”余計なお世話”になっていることがある。

大好きな愛犬とはいえ、忘れてはならないのは、私はヒトで、ロイは犬であり、明らかに異なる生き物であるということ。ヒトである私の物差しでロイにとっての良し悪しを決めてはいけないし、決められない。

愛犬とは「一体感」がほしい気がするけど、むしろ重要なのは「離別感」。字面だけ見みると、”離れる”とか”別れる”を連想し、なんだかさみしい気がするけど、そうではなく、”ロイと私は違う生き物なのだ”、ということをしっかり受け入れること。異なることを認めるのは、相手を尊重することにつながる。ヒトでも犬でも大切な相手ほど、いい関係を築くにはこの「離別感」は重要だと思う。

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21.08.20_無視と無反応はちがう

犬育てに悩みたどり着いたチャーリードッグスクールさん。

ブログを読み、ロイとの関係・生活の在り方を自分に問うてます。ロイも私も生き物なので、日々変化するんだろうけど。

 

無視と無反応についてです。

https://charliemama3.hatenablog.jp/entry/2016/07/08/2016-07-08-074115/

 

ロイがパピーの頃、リビングのあらゆるものが破壊されました。その度、私は「ダメ!」と声を荒げたり、噛んでるものを取上げようと格闘しましたが、これは完全に"反応"したことになってますね。ロイはかまってもらえてさぞかし楽しかったことでしょう。

ダメと注意するだけでは、破壊が終わらないことに気づいた私は、"無視"するようになりました。私の服や手を噛み出したら、ロイに背を向けてキッチンへ行く。でもロイは私を追って飛びつき、足やお尻を噛んだりして、これがまたとても痛い‼︎(たくさんあざができたなぁw) でも声を発さぬよう我慢し後ろも振り向かずキッチンへ。キッチンに入るとロイは私を噛めないので、他の物を噛みだすか、うろうろした後にソファで寝るか、そんな感じ。

背を向けて去っていく、これは犬語でいう「無視」になると思います。でもこれも1つの”反応”なのだと、「無視」と「無反応」は違うのだと、このブログを読んで気づかされました。

ヒト界で無視というと「いじめ」が浮かびますが、「無視は最大の意識」とも言います。言葉は交わさずとも、「あなたと話しません」という意思表示を相手にしていることになる。

一方、無反応とは、なーにんも反応がないこと。何しても”石”みたいな。

反応がないのでつまらない、だからその行為をやめる、につながるんですね。

 

改めて振り返ると、

ロイが私を噛む→私は立ち上がり去ろうとする→ロイがとびついて噛む。

これ、噛みつきを弱化できてないどころか、 むしろ強化??笑 噛んだら飛びつき噛みできるー!みたいな?笑

今でもたまに服を噛むことがあるので、「無反応」を徹底しようと思います。

(服やぶれそうだけど。泣)

 

写真:破壊期全盛期の9か月頃。ソファすら動かしていた。

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21.08.20_朝のまったりタイム

散歩して、朝ごはん食べて、ひと息。

「休憩しよ〜」と言って私がソファに座ると、

ロイはこんな風に私に体をあずけて寝始める。

この時間がたまらなく幸せ。そして気持ちい。

ロイもそう思ってくれてるといいなぁ。

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